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口唇ヘルペスが性器にうつって性器ヘルペスへ

病原体

口唇ヘルペスはウイルスによって起こるため、感染しやすいという特徴を持っています。
そのため、口唇ヘルペスの人がオーラルセックスをすることで、パートナーが性器ヘルペスになってしまうということは、決して珍しいことではありません。
性器ヘルペスは性感染症のひとつです。

性感染というと、恥ずかしいイメージがありますが、意外と多くの人がかかっています。
一度このウイルスに感染すると、水ぶくれがなくなっても体内にウイルスは残り続けるので、再発することも多いです。
口唇ヘルペスが性器ヘルペスにうつったかどうかは、オーラルセックスをしてから3~7日の潜伏期間が過ぎてから発症することで分かります。
痛みをともなう場合もありますが、再発を繰り返している場合ですと、水ぶくれができていても自分では気づかないこともあります。
もちろん、性器ヘルペスを持っているパートナーと性交渉すると、相手にも性器ヘルペスの感染のリスクが高まります。
性器だけでなく、口腔内にも感染するので、お互いにうつしあってしまうということがよく見られます。

ヘルペスは感染力の強い病気です。
そのため、家族内に口唇ヘルペスの人がいると、気付かない間に感染しているということも多いです。
性器ヘルペスは性感染の病気だから、相手が浮気をしてもらってきたというわけではありません。
特に口唇ヘルペスは、同じスプーンを使っただけで感染するという力を持っています。

もちろん、唾液にもウイルスは含まれているので、性交渉をしなくても、キスだけで感染することもあります。
口唇ヘルペスから性器ヘルペスという感染も珍しいものではなく、よく見られるものです。
少し前までヘルペスのウイルスは多くの人が持っていると言われていましたが、最近では核家族化でウイルスを持っている人は減少の傾向が続いています。
もし、自分に口唇ヘルペスがあった場合は、周りの人にうつさないように注意する必要があります。

他の感染症を防ぐためにも、コンドームを着用しよう

口唇ヘルペスがあると、オーラルセックスや性交渉ができないのではないかと考える人がいます。
そのような場合は、コンドームを使用するようにしましょう。
コンドームを着用しても、100%感染を防ぐことはできませんが、確率を大幅に下げることができるからです。
また、感染の危険性が強い、ヘルペスの水ぶくれができている間は、パートナーにうつさないようにするため、性交渉を避けた方がいい場合もあります。

コンドームの着用は、他の性感染症を防ぐ効果もあります。
精液などの体液には、その人が持っているウイルスなどが多く含まれているためです。
安心して性交渉するためにも、コンドームを着用するということはとても大切なことです。

中には、着用するのが面倒に感じる人もいるかもしれません。
しかし、コンドームをつけるということは、自分自身を守るために必要なことで、さらにパートナーへの性感染のリスクを減らすための気遣いといってもいいでしょう。
コンドームがない方が愛情を感じられるという人もいますが、本当に相手のことを考えるのであれば、病気というリスクを減らすことのできるコンドームの必要性が分かるでしょう。
コンドームは、ヘルペスだけでなく、他の感染症を防ぐこともできます。

パートナーと安心して愛し合える環境を作るためにも、コンドームは用意しておきましょう。
特に口唇ヘルペスや性器ヘルペスがある場合は、着用するようにします。
完全に感染を防ぐことはできませんが、リスクは大幅に減らすことができるからです。
キスやオーラルセックスだけならうつらないと考える人もいますが、感染するので注意が必要です。
性交渉の場合は、コンドームを用意することが大切です。